植毛はつらいよ

植毛の心境をつづっていきます

意外とつらいよ、自毛植毛

やっとの思いで親和クリニックの評判を信じて自毛植毛手術を受けましたが、手術後数か月はこんなにつらいとは思いませんでした。

なんと自毛植毛手術をした場所から毛がどんどん抜けていったのです。これはかなり辛い経験ですので心の状態はかなりボロボロでした。見た目的にも毛が抜けていて心許ない状態なので鏡を見るのも辛かったですね。

 

もちろん親和クリニックで自毛植毛の治療を受ける前にショックロスという症状が術後に出てくるとは聞いていました。手術の後にいったん施術をした箇所から毛が抜けるという説明はきちんと受けていました。

ただ、毛が抜けたとしても4ヶ月くらい経つとまた生えてくるので安心してくださいとも説明されました。でも、ショックロスだと分かってはいても実際に毛が抜けると非常に不安ですし、手術に満足できないと感じてしまいます。

 

私が手術を行った親和クリニックでは一般的な自毛植毛手術のFUE法以外にMIRAI法という方式を採用しています。どちらの手法を採用しても必ずショックロスは起きるとのことです。

FUE法というのは後頭部の一部の頭皮をメスでカットして頭頂部などに移植をするという方法です。頭皮を切るので痛かったり傷跡が残ってしまうデメリットがありますが、親和クリニックの最新のFUE法ではこのデメリットを解消しています。

私が施術をお願いしたのはFUE法を進化させたMIRAI法です。MIRAI法というのは頭皮では無く毛根組織をくりぬいて、移植先のスペースに細かな穴を空け、そこにくりぬいた毛根を埋め込んでいくという方式です。

非常に繊細な作業が求められる方式ですが、痛みが少ないので人気があります。手術は非常に上手くいったと先生からも言われましたが、このショックロスの状態の時は本当に成功なのかすごい疑っていましたね。